第2回JSCmichinoku南川大会 レポート/成績表
まず初めに、ジャパンシューターズクラブ(JSC)の若手メンバーでの初開催となる『第2回JSC-michinoku 南川大会』に御参加頂いた方、サポートをして頂いた方、そして御協力を頂いた『よろずや齋藤商店様・杜の珈琲舎様』に感謝申し上げます。
前日の公式練習会から続く、雨・雨・雨。普段の行いが悪いのは重々承知 (笑) しつつも「なんでこんな日に!」という思いでした。しかし、開催してみれば沢山のドラマにまみれた大会となりました。
今回、会場の関係もあり、1 種・3 種・4 種+トラウト・シートラという構成にさせて頂きました。
特に3 種・4 種・トラウトは東北で10 月に行われているイベント『AAM』で採用している種目でもあります。
誰が言ったのか「本チャン出ちゃいなよ」という言葉に5名の方が初参加して頂きました。
何と言っても今大会の注目度NO.1 はこの選手でした。第3種目にて初参加となる堺選手が86 点で優勝!!元々上手なのは知っていましたが、素晴らしいデビュー戦でした。次回リベンジを胸に誓った選手は多かったのではないでしょうか。
それでも我々も負けてはいられません。群馬から参加の小林選手は第1種目にて自己記録を更新し堂々の入賞。又、茨城から参加の真辺選手はシートラウトディスタンスにて、一人39m台で優勝いたしました。
そして一ヶ月前にダブルホールを覚えたばかりの伊藤真由選手。緊張しながらも、素晴らしいバックキャストで記録を伸ばしていく姿は印象的でした。
最終種目が終わる頃には雨も止み、清々しく表彰式を終える事が出来ました。 『よろずや齋藤商店様』より2本のバンブーロッドが景品として提供頂き、『杜の珈琲舎様』より温かいコーヒーの差し入れを頂いたりと、厳しいコンディション、熱い競技の中に、なんか陸奥らしさ出た運営が出来たのではないかと思っております。
次回は来年4 月開催を予定しております。初心者からエキスパートまで、皆が楽しみ、そして熱く競える大会を目指したいと思っております。
大会結果 レポート JSC佐々木